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脳の居眠り

睡眠不足が続くと、その生活に慣れていき 眠さを感じていない事があります。

そうすると 脳は、足らない睡眠を取る為に、数秒の居眠りをし始めます。

数秒ですが、瞬間意識が薄れる事が出てきます。

数秒であっても 自動車に乗っている場合であれば、何十メートルも走ってしまいます。

起きているように見えても 脳のある部分の神経ニューロンが オフラインの状態になる事は よくあるようなのです。

長時間起きていると 脳全体のあちこちで ランダムに OFF状態が生じて 部分的に寝ている事が起こります。

起きている状態が長くなるほど オフの状態の部分が増えていくようです。

自分では 脳が部分的に寝ているとは、わからないので、より注意が必要です。

睡眠不足を感じたら 昼寝を活用しましょう。

午後3時までに 30分程度までに した方が良いでしょう。

昼寝 1時間以上は 認知症のリスクが2倍になると言われています。

身体をリラックスさせるために ベルトを外す、時計を外す、靴を脱ぐ 

などの工夫で、体の緊張を和らげ 昼ねの効果を上昇させることが出来ます。

良い睡眠は 自分の本当の力を発揮する為にもとても大切です。