熱中症とは、体温が上がり、体温の調節機能が働かなくなる事。
また体内の水分 ミネラルのバランスが崩れたり、してめまい、頭痛、吐き気などの さまざまな症状を起こす病気の事です。
はじめは、 立ちくらみ 筋肉痛 こむら返り 多量の発汗があります。
次の段階では 頭痛 吐き気 倦怠感 が出てきます。
ひどくなると 意識がぼーとして 手足に力が入らず まっすぐ歩けなくなる。
こうなったら救急車を 呼んでください。
緊急時 まずは涼しい所に避難し 体温を下げる為 上着をとり ベルト等も外して
うちわ等で扇いでください。水分だけでなく塩分もとってください。
濡れたタオルや冷えたペットボトルが用意出来れば 首の側面を冷やすとよいです。
脳に行く大きな血管が通っており 効率的に体を冷やす事が出来ます。
予防は 日頃からミネラルを意識した食事をとってください。
塩は ミネラルの残っている 海塩やヒマラヤ岩塩等が おすすめです。
出汁は アミノ酸や ミネラルが 吸収しやすく 熱中症予防に効果があります。
出汁を使った味噌汁は予防に とても良いと思います。
果物 のなかでは ウリ系の スイカ メロン は体を冷やし カリウムが多く
ミネラル補給にもなりますよ。 以前書いた記事も参考にしてくださいね。↓
