日本人が大好きな温泉。 温泉に行くと気分がリフレッシュしますね。
温泉に入ると血管を若返らせる NO(一酸化窒素）が増えて血管を広げて高血圧の予防効果があるとわかりました。
熱海市で3000人に調査したところ、自宅に温泉を引いている人と引いていない人では
血圧の薬を飲んでいる割合が低いことが わかっています。
週に1回以上温泉に入っている人は、悪玉コレステロールが低く 善玉コレステロールが高いと報告されています。
より健康効果を出すためには・・・
入浴前に 水分補給を忘れずに アルコールは 入浴後にしましょう。
アルコールは 一時的に血圧を下げて 転倒の危険があります。
アルコールは 尿を増やしますので水分補給とはなりませんのでご注意を。
テレビなどでは いきなり湯舟に入る光景がありますが、必ずかけ湯をして
身体をならし 汚れたところを流してから半身浴から始めてくださいね。
かけ湯は 心臓から遠くから順にまず足先から十分なかけ湯をしましょう。
立ちのぼる湯気を吸いこむと 呼吸器に効果を発揮します。
海外では温泉の吸入療法としてよくおこなわれていて 良い効果が報告されています。
温泉に入る時は 呼吸を深くして湯気を吸いこんでくださいね。
下半身を伸ばして 身体を浮かすように浸ると 筋肉の緊張が取れやすく血流も
よくなり温泉成分が 全身にいきわたり効果が高まります。
温泉効果を長く維持するために 湯から上がる際にシャワーで身体を流さないことを
お薦めします。（ただし酸性泉など刺激の強い温泉は シャワーで流してください）
上がり湯をする場合は 温泉の湯口から桶で新鮮なお湯をとり適温に冷ましてからかけるといいと思います。
入浴後も温泉の良い効果が続きますよ。♨️
