自然治癒力をあげるために どうすればいいのでしょうか。
本来 体の中では、いつも最適な状態になるように システムが組まれています。
そのシステムを最大限に生かす事。
そのためには 気づかない内に体に起こっている 炎症 を知る事が大切です。
炎症とは いらないものを体から取り除くために起こる
体の中での”戦い”のようなもの。
体を守るために 体は常に一生懸命戦っているんです。
何処で どんな物が 戦いを引き起こすの？
一番大きいものは、腸での炎症です。
知らず知らず 体に合わないのもの（個人で違いはあります）をとる事で
腸は 炎症を起こしそこで免疫系を乱れさせてしまいます。
小麦 乳製品は 多くの日本人に炎症を引き起こす 原因となっている事が
近代栄養学にて わかってきました。
食べてから3日すると 怠くなったり 頭痛がしたりするので 原因がわかりにくい
事が多いのです。
自分がどんな食べ物で腸に炎症を起こすのかわかるのが
遅発性食物アレルギーの検査です。保険適応はありませんが 一度やっておくと
多くの情報が得られます。
