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ぐっすり眠るために

次の日 色々予定詰まっていて 早く寝ようとして早くベットに入ると かえって寝れなくて困った経験がある人ありませんか。

いつも寝る時間の数時間前には 脳は よく働くモードになっています。

体内時計が すぐには変わらないので 急に早く寝ようとしても モードを切り替えるのは、簡単ではありません。

早く寝る為には 体内時計のリセットが必要です。  

まず 朝少し早く起きて 太陽の光を浴びるか、パソコンで仕事したり遊んだりしてブルーライトを浴びるようにして、おくと 約16時間後に眠たくなります。

(寝る前の 携帯パソコンは 反対に寝られなくなるので ご注意を)

早寝早起きと言いますが  まず早起きしてから 早寝にもっていった方が上手くいくと思います。

          

身体は眠ろうとする時、体の深部の体温を下げる為 手や足から熱を逃がします。

手足の血管はラジエーターとなっていて 熱を放散してくれるので

子どもが 寝る前になると 手足が暖かくなってくるのも このためです。

お風呂に入ることは この働きを助けてくれます。

寝る予定の90分前にお風呂に浸かり 一旦深部体温を上げ 風呂からあがり体温が下がってくると 睡眠しやすい状態を作ることが出来ます。

夕食のときの  緑茶 コーヒーは 睡眠に影響します。

カフェインに対する 感度は個人差がありますが、年を取ると感度が高くなるようです。

お年寄りが寝られないとき 夜に緑茶を飲んでいる事はよくあるので、

もし ご両親が 寝られないと訴えたら聴いてみてくださいね。